代表メッセージ

初めまして、日本サポートマーク普及協会の池田勧です。

日頃よりサポートマーク普及活動にご理解ご協力をいただきありがとうございます。

私自身、持病から心の病を発症し、貧血や立ちくらみ、人混みでのパニック症などに悩まされ続けています。そこで、ヘルプを求めるマークを知り、少しでも改善するために身につけることにしました。
しかし、私自身がヘルプ当事者となって気づいたのは、多くの人々がこのマークを知らないという現実でした。

さらに、様々な障がいを持っている人々や周囲からの配慮を必要とする人々を表すためのマークがありますが、そのサポート方法を知らない人々が多いと思いました。これらの相互理解不足を解消する必要があると考え、健常者が身につける「サポートマーク」を考案しました。

「サポートマーク」を身につけている人が増えることにより、人々が色々なマークがあることを知り、社会においてお互いのマークを確認して共存することを可能な環境を作ることが目的としています。
このような環境が整うことで、困ったときに状況を伝えることができ、周囲の配慮を必要とする人々が誰に声をかければ良いかわかるようになる世の中を目指します。

最後に、私自身もヘルプを必要とする立場であり、多くの方々に支援していただいています。
日本サポートマーク普及協会は皆様のご支援がなければ成り立たない活動であり、私自身も誰かの役に立てる人間になることを目指しています。

特定非営利活動法人
日本サポートマーク普及協会
理事長 池田勧

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